PCで調べる妊婦さん

妊婦さんにとって毎日青汁を飲むことは健康面でいくつものメリットがあります。ここでは大きく3つのメリットを取り上げてみましょう。

1 便秘予防になる

青汁は主に野菜を原料として作られるドリンクですが、ご存知のように野菜には食物繊維がたっぷりと含まれます。

食物繊維は腸を刺激する作用がありますから、腸の運動が活発になり便秘予防につながります。

また食物繊維は胃や腸で消化吸収されずに大腸の善玉菌のエサとなり、腸内環境を良くして腸の働きを整える作用があります。

2 バランスよく栄養補給できる

妊娠中はお腹の赤ちゃんのためにもバランスの良い栄養補給が必要です。中でも特に必要とする栄養素として、葉酸・カルシウム・鉄分などが挙げられます。

これらは青汁を飲むことでしっかりと補給できますから、食事だけでは栄養がしっかり摂れない時や、つわりがひどくて食事ができないとという時でも青汁で栄養面のサポートができます。

3 食べ過ぎを防ぐ

妊娠中は体重管理や血糖値管理も大切になります。青汁は栄養価が高いですがカロリーは低いので、飲み続けることで1日の摂取カロリーを抑える効果があります。

青汁のように低カロリーで栄養価の高いものを摂ると、脳の満腹中枢も満足感を得やすいので、むやみにカロリーの高いものを食べようとする気持ちが抑えられます。

このように妊娠中に飲むといいことだらけの青汁ですが、中にはカフェインが含まれていたり、センナなどの下剤成分が含まれるものもあり、そのようなものは妊婦さんには向いていません。

妊婦さんが便秘になる5つ原因とは?

妊婦さんの多くが抱える悩みの1つに便秘があげられます。妊婦さんの便秘の原因はいくつかありますが、妊娠していない人に比べて妊婦さんには色々な制約があるので便秘になりやすいのは仕方の無いことでもあります。

なぜ妊婦さんが便秘になりやすいのか、その原因については大きく5つあげられます。

1 妊娠すると活発になる黄体ホルモンの影響

妊娠すると黄体ホルモンの分泌が盛んになります。黄体ホルモンは妊娠しやすいように子宮の内部の環境を整える働きをするホルモンです。黄体ホルモンは体内に水分を蓄える働きがあるため、大腸から水分を吸収してしまうので、便が硬くなり便秘になると考えられます。

妊婦さんに限らず女性は生理前から便秘になりやすいというのは黄体ホルモンが関係しているからなのです。

2 つわりなどによる食事の摂取量の低下

個人差がありますが、妊娠してつわりが始まると、今までのように食事を摂るのが困難になる時期があります。

食事から食物繊維を摂取することが便秘の解消に必要なことですが、食事が出来ないと腸内での蠕動運動も鈍くなり便秘になりがちです。

3 大きくなったお腹が腸を圧迫する

妊娠後期になれば、子宮の中の赤ちゃんが大きくなり、腸や内臓を圧迫します。腸が圧迫されると血流が悪くなり、腸の働きが悪くなります。

便秘で硬くなった便を押し出そうとすると痔にもなりやすいので、この時期は特に便秘の解消に気をつけることが大切です。

4 ストレスによる自律神経の乱れ

妊娠するとママの体には色々な変化を伴い、気持ちが追い付かずにマタニティーブルーに陥る人もいるくらいで、何かとストレスがかかる時期です。

腸の蠕動運動と自律神経の働きは密接に関わりがあるので、ストレスなどで自律神経が乱れると便秘になりやすいと言えます。

5 運動不足

妊婦さんは妊娠していない時に比べるとかなり運動量が減ります。妊娠初期は安全第一で激しい運動は制限されますし、妊娠後期になればお腹が重くて運動するのはなかなか困難です。

特に歩行など下半身を動かすような運動量の不足は腹筋など腸をとりまく筋肉の動きに影響するので便秘になると考えらえます。

これらの原因をみても妊婦さんは便秘になりやすいということが分かります。

ですが、工夫することによって便秘の解消はできます。

つわりやストレスには食物繊維を含むハーブティーを活用したり、妊娠後期の運動不足にはマタニティースイミングなどで体に負荷のかからない運動がおすすめです。

妊娠中の便秘の解消には妊娠の時期や体調によってそれぞれにあった対策することが肝心です。