お腹をつまんでみる

長寿とアンチエイジングの救世主に思われたレスベラトロール。

しかし、その効果については疑問の残る部分があります。

確かにレスベラトロールはメタボやガンなどの生活習慣病、アルツハイマーやパーキンソン病などの予防に効果があるとの報告がなされており、健康にメリットがあることは間違いないようです。

ただアンチエイジングを考えた時に、それだけに頼り、それだけを毎日摂取するからといって大きな効果を期待するのは時期尚早といえるかもしれません。

一方で、これをやれば間違いなくアンチエイジングに効果があるという方法が存在します。

それがカロリスです。

カロリスとは、カロリーリストリクションの略で、要するにカロリー制限のことです。

現在では長寿遺伝子サーチュインに関する実験自体に疑問が投げかけられていますが、この実験の中ではカロリー制限を行うことがサーチュインの活性化スイッチをONにするとされました。

実際に、線虫やハエ、マウス、アカゲザルをなどを使った数百もの動物実験により、カロリー制限によって寿命が長くなるという事実は、生物学・免疫学・医学など幅広い分野で知られています。

これがサーチュイン遺伝子の活性化によるものかどうかは別としても、カロリー制限によって寿命が延びているという実験結果は厳然たる事実です。

尚、ヒトに対しては長期にわたって食餌制限の実験を行うことには倫理上の問題点もあるため、明確な効果は確証されていません。

それでも偶然に一定期間のカロリー制限を余儀なくされた人々の健康データが分析された例は幾つもあり、いずれも長寿に貢献するだろうと思われる数値が検出されています。

もちろん長生きだけがわたしたちの目指すところではありません。

目指すのは、心も体も内面と外面で美しくなることです。

カロリーリストリクションは、以下の4つの点から体の機能全体を若く保つのに有効であると考えられています。

いずれも仮説ではありますが、多くの研究者の間で指針となっている有力なものです。

酸化をダメージを減らせる

酸化が老化を引き起こしていることについてはよく知られていますが、カロリー制限を行うことで酸化によってダメージを受けた脂肪やたんぱく質、核酸が体内に蓄積されるのを減らすことができるといわれています。

インスリンシグナルを抑制できる

インスリンとはすい臓から分泌されるホルモンで、エネルギーをコントロールする役割をもっています。カロリー制限をすると細胞へブドウ糖を取り込もうとするインスリンシグナルが抑制され、エネルギー生産が効率化されたり、酸化が防がれてアンチエイジングにつながるとされています。

成長ホルモンIGF-1を抑える

これについてはマウスを使った実験で成長ホルモンの分泌の抑制されたマウスにおいて著しい長寿効果が認められ、カロリー制限は成長因子IGF-1に影響することからアンチエイジングに関連性があると考えられています。

ホルミシス効果が生じる

本来は生物に有害な作用を与えるものが、微量であれば逆に有益な作用を及ぼすという現象をホルミシス効果というそうです。カロリー制限を行うことは、生物にとって低強度のストレス要因となるため、それが有害な環境に対処するための体内の因子にスイッチを入れて、アンチエイジング効果や寿命延長につながると考えられます。

これら4つの説以外にも、さらに多くの因子がカロリー制限することで相互に作用し、その結果としてアンチエイジング効果や長寿効果につながっていると予想されています。

いずれにしても、アンチエイジングというとスキンケアやダイエットなど体の一部分の改善のみに注意が向きがちですが、体の中からも外からも本当の若さを目指すためには、カロリスこそがそのスタートであり、核(コア)となるということがいえると思います。

プチ断食でカロリス

長寿とアンチエイジングに効果ありとされるカロリー・リストリクション(カロリー制限)ですが、実際に行うとなると簡単ではないかもしれません。

ひとつの方法としては、毎食のカロリー摂取量を通常の70%以下に抑えるという方法がありますが、これを続けるにはカロリー計算もさることながら、好きなものを食べられずにストレスがたまる人も多いことと思います。

そのストレスが活性酸素発生の原因となってしまうなら、何の意味もありません。

別の方法としては、1日単位でカロリーを制限するという考えで、1日1食あるいは1日2食で済ませるという方法があります。

これは割と好きなものが食べられるので、取り組みやすいと感じる人もいるかもしれませんが、やはり体が慣れるまでは大変だと思います。

そこで、多くの人が比較的取り組みやすいと思われるのがプチ断食です。

これは定期的に24時間以上の断食を行う方法で、断食期間中は絶食ではなく野菜ジュースなどを食事の代わりに摂取することが多いようです。

それ以外の食事については、暴飲暴食は避けたほうがよいですが、そうでなければ基本的に好きなものを食べることができます。

これだと続けやすく、定期的な体のスッキリ感も実感できるので楽しみにさえなります。

週末ごとに断食する人も多いようですが、はじめは月に一度、いえ3ヶ月に一度でもいいと思います。

一度行ってみて、その良さを実感することができれば定期的に行いたくなることと思います。

特に毎日仕事や家事・育児など忙しく過ごしている方にとっては、毎日カロリスに取り組むよりは、プチ断食のほうがずっと実践しやすいことと思います。

理想的なカロリスの方法

カロリス、中でも取り組みやすい方法であるプチ断食を行う際は栄養バランスが最重要課題になります。

カロリスとは、ただ摂取カロリーを減らせばよいというものではありません。

それでは失敗するダイエットと同じ理由で、健康を害してしまいます。

カロリスは、あくまで十分の栄養バランスを保ちつつ、総摂取カロリーだけを通常よりも減らすところにポイントがあります。

これを考えずに、ただ偏った栄養バランスでカロリーを減らしても、それは無意味どころか害となるというわけです。

そこでプチ断食を実践するにあたっては、食事の代わりに栄養バランスの豊富な野菜ジュースやフルーツジュースを飲むようにします。

その方法でもよいのですが、さらにプチ断食の効果を最大限に引き出したいのであれば、野菜ジュースの代わりに植物発酵エキスを飲むのがおすすめです。

植物発酵エキス(酵素液)を飲んで行なうプチ断食は、酵素ダイエットとも言われ、美しく健康的に痩せたい人の間で話題になりました。

酵素ダイエットは、カロリスを実践する上で以下のような利点があります。

お腹がすきにくい

人が空腹感を感じるのは、胃に食べ物が入っているかどうかよりも、脳に十分に栄養が届いているかどうかで決まるそうです。酵素液は何十種類もの植物を発酵させて作られたもので、カロリーは低くても栄養分は十分すぎるほど含まれています。そのために実践した多くの人がお腹があまりすかないという感想を述べています。

酵素や栄養素をたっぷり補える

日常の食生活ではなかなか摂取できない酵素や植物由来の栄養素を、とても吸収力の高い状態で吸収することができ、体全体に良質な栄養がみなぎるため、代謝もよくなりエネルギーにあふれるようになります。

デトックス効果が期待できる

酵素により代謝がよくなり、体内毒素や老廃物を体外に排出作用があります。

断食をすること自体にもデトックス(毒出し)効果がありますから、酵素液を飲むことでさらに効果を高めることができます。

こうした利点を考えると、せっかくプチ断食をするのであれば、酵素液で試してみる価値があるのではないでしょうか。

一番お勧めの酵素ドリンク優光泉