もうすぐ離乳食

ある程度赤ちゃんが成長すると、ミルクやおっぱいだけではなく、離乳食を食べるようになります。
どんな食材をどのくらいあげたらいいの?といったことなど、はじめての育児はわからないことがたくさんありますよね。

一般的にはじめて赤ちゃんが食べ物を口にする離乳食初期を『ごっくん期』と言います。

初期は赤ちゃんが口元に運ばれたスプーンから食べ物を口に取り込み、ごっくんと上手に飲み込めるようになるための練習の時期です。
離乳食初期の食べ物の状態は、ドロドロベタベタのヨーグルト状のものです。

基本は10倍がゆを与え、慣れてきたころにほうれん草の葉先やニンジン、かぼちゃなど柔らかく茹でて裏ごししたものを与えます。

一番最初のひと口は上手に口に入れられない赤ちゃんも多く、焦る必要はありません。
毎日1口ずつ増やしていき、だんだんと上手に飲み込めるようになっていきます。

10倍がゆでもなかなか上手に飲み込めない場合は、水分量を増やして液体に近い状態から与えてみるといいでしょう。

離乳食を嫌がる場合は、ミルクや母乳をスプーンで与える練習をしてみるのもおすすめです。グズグズするときは無理に与えたりせず、赤ちゃんのペースに合わせて進めましょう。

楽しみながらスタートすること

はじめての離乳食だといろいろなことに気を使って進めているという人も多いのではないでしょうか。
特に初期は赤ちゃんの体調を見ながら進めていかなければいけません。

離乳食を始めた途端にお腹がゆるくなったり便秘になったりしてしまう赤ちゃんも少なくありません。
そうするとなかなか上手に食べてくれない、離乳食を嫌がって進まないとイライラしてしまうということもあるでしょう。

ですが離乳食初期はそんなに力を入れなくても大丈夫です。

今までおっぱいやミルクしか飲んでこなかった赤ちゃんが、はじめて食べ物を口にするのですから嫌がって当然!と肩の力を抜いて行うことが大切です。

初期は赤ちゃんが食べ物を口に取り込み、ごっくんと飲み込めるようになるための練習の時期ですから、栄養なども気にしなくてもおっぱいやミルクから必要な分は摂れるので気にすることはありません。
赤ちゃんが「食べることは楽しいことだ」と思ってくれるように、優しく話しかけながら楽しい雰囲気であげることが大切です。

1歳くらいまではのんびりと赤ちゃんのペースで行い、嫌がったらおっぱいやミルクをあげることも必要です。

ママもイライラせず、食べなかったらしょうがないというくらいの気持ちで行うといいでしょう。

役立つグッズやアイデア

母乳やミルクのみで栄養補給を行っていた頃と違い、初期の離乳食を始めてからは毎回の食事の支度に頭を悩ませるお母さんが多いでしょう。

そんなときは離乳食初期の頃に非常に役立つグッズやアイデアを駆使して、楽しく子育てをすることが食育の第一歩へとつながります。

まずは離乳食初期に大変役に立つグッズですが、これはフードプロセッサーやミキサーなどの食材を簡単に刻むことが出来るグッズです。
おかゆや野菜、肉類などを進み具合によってドロドロから少しツブツブ感が残る程度にしなければならないため、包丁やすり鉢などを使用すると大変時間と労力がかかります。

しかしフードプロセッサーやミキサーなどを使用すれば短時間に好みの状態に調理することが可能なため、忙しい食事の準備を短縮することが出来てオススメです。

次に離乳初期で大変役に立つアイデアは、炊飯器でご飯を炊く時におかゆを一緒に作るアイデアです。
小さめの容器にお米と水をいれ、炊飯器の中央部分において一緒に炊きます。水分量を調節することで全がゆ、五分がゆなどと調整することが可能です。

わざわざおかゆだけを作るのは手間がかかり時間も余分に必要とされるため、普段の食事の支度をする時に一緒に行うと良いでしょう。